
死んだライオン
ハヤカワ文庫NV
ミック・ヘロン / 田村 義進
2016年4月7日
早川書房
1,166円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
バスのなかでひっそりと死んだ老人は、大物スリーパーだったのか? 閑職に追いやられた情報部員たちが、ふたたび最前線で痛快な大活躍。『窓際のスパイ』に続く待望の第2弾
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toruo
(無題)
前作が面白かったのと本作は英国推理作家協会賞受賞作ということで期待して読んでみました。 MI5で知られる英国情報部にも所謂「追い出し部屋=泥の家」があり、アルコール問題を抱えたり大失敗したりした出来損ないスパイが日々、退屈な仕事をさせられているという設定。前作同様、本作でもそんな彼ら彼女たちが活躍するというストーリー。 その昔、ベルリンで活動していたもののアルコール問題で年金、退職金無しで追い出された老スパイがバスの中で急死する。この死に疑問を持った泥の家の指揮者が独自に調査を始めたところ、潜伏スパイを表す「蝉」というダイイングメッセージを発見し、というお話。前作よりもアクションが増してストーリーの展開も派手。恐らく次作も出ると思われるので楽しみなシリーズになりました。
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