異端の数ゼロ
数学・物理学が恐れるもっとも危険な概念
ハヤカワ文庫
チャールズ・サイフェ / 林大
2009年5月15日
早川書房
946円(税込)
科学・技術 / 文庫
この数字がすべてを狂わせるー。バビロニアに生まれ、以来、無を拒絶するアリストテレス哲学を転覆させ、神の存在を脅かすが故にキリスト教会を震撼させ、今日なおコンピュータ・システムに潜む時限爆弾として技術者を戦慄させるゼロ。この数字がもたらす無と無限は、いかに人類の営みを揺さぶり続け、文明を琢磨したのか?数学・物理学・天文学から宗教・哲学までを駆け巡る、一気読み必至の極上ポピュラー・サイエンス。
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古今東西の本棚
(無題)
本書はゼロについて、歴史から量子力学まで絡めて書いてある本ですが...いくつか気になる点がありました。本書において、数学の知識が古代ギリシャに伝わったと書いてありますが、インドではなかったかな?私の記憶と違う気がします。それと、数学の知識が乏しいからでしょうか?ゼロと関係ない話題が散見されたような気がするのですが...。その点を除けば、ゼロという概念の歴史を紐解く良書と思います。微分積分が高校卒業から苦手で、読んで眠くなったのが情けないところです。機会があれば高校数学を復習したいものです。
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