大日本帝国の興亡〔新版〕 5
平和への道
ハヤカワ文庫NF
ジョン・トーランド / 毎日新聞社
2015年8月7日
早川書房
1,364円(税込)
人文・思想・社会 / 文庫
沖縄では非戦闘員をも巻き込む死闘が繰り広げられていたが、1945年6月に陥落。本土決戦が叫ばれる一方で、政府は終戦工作を始めていた。8月、広島と長崎に原爆が投下され、ソ連が対日参戦し、日本はポツダム宣言を受諾する。15日、反乱軍が終戦を阻止しようとするなか、天皇が朗読した「終戦の詔書」が放送されるー。太平洋戦争の全貌を描く歴史ノンフィクションの完結篇。徳岡孝夫・半藤一利特別対談収録。(全5巻)
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Eugene
狂気
いったい太平洋戦争とは何だったのか?と言う疑問は、戦後75年経たこの時代になっても全く解決しない。 イデオロギーや思想、と云ったものに狂う1900年代前半の日本人は、何だったのか? 功利主義や経験主義からかけ離れたこの日本人の狂気はどこから湧いて来るのか? 考えれば考える程、絶望してしまう。 テロから始まり、国家的・自殺的戦争に突き進み、倫理的殺人とも言うべき原爆投下で終わる。 まさに、集団的自殺行為の連続。 おおらかさや寛容と言った言葉が死に絶えた時代だったのか? 狂気としか言い様がない。
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