時の娘

勧められたことで、読み始めたが、 家にある上に、既読感半端なかった。 ただし、ほとんど内容を覚えていなかったので、 これはよかったのか、悪かったのか。 落ちは誰もが知っている話だが、 民間伝承としては、間違って認識されている。 これを知らないで推理と呼ぶのかはちょっと頭をひねる。 まあ面白かったとは言えそうだ。

これはもはや古典ですね。犯人追跡中にマンホールに落ちて入院中のお巡りさんが退屈しのぎに「リチャード三世って本当にそんな悪いやつだったのか」を推理する、というお話。 今だと動けない探偵ってことでディーバーのリンカーン・ライムとかいるけどそのハシリですね。 肖像画が犯罪者の顔に見えないってところから推理が始まるという流れがなかなかいいです。 面白いけど、似たような名前が多くてちょっとややこしかったかな...

が楽しめた。 恐竜時代にタイムトラベルして、火星人の子供たちと冒険スペクタクル