エミリー・ディキンスンは死んだ

ハヤカワ文庫

ジェーン・ラングトン / 鈴木啓子

1999年7月15日

早川書房

748円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

偉大な詩人エミリー・ディキンスンの没後百年シンポジウムは不穏な空気につつまれた。参加者の間でディキンスンの写真の真偽をめぐる激しい対立が起き、式典で大役を務めた学生が失踪したのだ。これらの間には何か関係が?元刑事のホーマー・ケリー教授が調査に乗り出すなか、遂に死者が出た!ちょっぴり辛辣なユーモアに彩られたネロ・ウルフ賞受賞作。

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