そして誰もいなくなった
クリスティー文庫
アガサ・クリスティー / 青木 久惠
2010年11月15日
早川書房
1,034円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
その孤島に招き寄せられたのは、たがいに面識もない、職業や年齢もさまざまな十人の男女だった。だが、招待主の姿は島にはなく、やがて夕食の席上、彼らの過去の犯罪を暴き立てる謎の声が響く…そして無気味な童謡の歌詞通りに、彼らが一人ずつ殺されてゆく!強烈なサスペンスに彩られた最高傑作。新訳決定版。
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読後感スッキリ!とても面白かった!
starstarstarstarstar 5.0 2020年04月17日
まず、ボリュームは、一気に読みやすくちょうどいい。章も小分けで、休憩もしやすいと思う。
内容としては、ストーリーの展開はとても大まかに予想がつく。タイトルからして予想がつく。
そして、オチの予想が出来てしまうからこそ、どうなって行くのか、ハラハラ感と見えない殺人鬼にじわじわと追い詰められていく不安感と不気味感を感じる。お化け屋敷で、お化けが出てくると分かりながらも進んでいくあの感じ。
夜に読み始めてしまい、少し後悔した。
書かれた時代が昔なこともあり、舞台となっている時代が古いこと、隔離された島、小人の童謡等、今の日本と現実とはズレている一貫した界観に引き込まれる。
登場人物が多いにも関わらず描写も丁寧で、性格や容姿を容易く想像し、把握出来る。もし、把握出来なくても勝手に減っていってくれるので、最後の方は把握しやすい。
犯人は全然分からなかったけれども、読んだ後に納得感があり、スッキリした。
とても面白く読みやすいミステリーだと思います。
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HONAMI
えええ?www
ええええええwwwwwwそんなことなんwwwwwwwww( -᷅ᾥ-᷄ )ウーンなんでこれこんなに人気なんわからーんᐠ( ᐙ )ᐟ 最後まで犯人わからんようにしてくれたのは有難かったけど、ええええええ、雑wwwえええええ?!www
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