珈琲相場師

ハヤカワ・ミステリ文庫

デイヴィッド・リス / 松下祥子

2004年6月30日

早川書房

1,100円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

1659年、商業の中心として繁栄するアムステルダム。相場師のミゲルは砂糖の取引で大損し、弟の家に居候する羽目に陥っていた。ある日、彼は裕福な未亡人から新しい商品、コーヒーを紹介される。流行の兆しのあるコーヒーは多くの効用があり、彼はそれで大儲けする計画を立てる。だが、次々と妨害が。熾烈な駆け引き、そして取引所での息詰まる決戦。アメリカ探偵作家クラブ賞受賞作『紙の迷宮』に続く歴史ミステリの傑作。

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