
中国情報部
いま明かされる謎の巨大スパイ機関
ニコラス・エフティミアデス / 原田至郎
1994年11月30日
早川書房
1,601円(税込)
人文・思想・社会
冷戦後の世界で、いまやCIA,KGBをしのぐ大規模な秘密工作を展開している中国のスパイたち。だが、その実態は、これまで厳重な秘密のヴェールに覆われてきた。本書は、これまで存在すら知られていなかった国務院(政府)・共産党・人民解放軍の各情報機関の組織構成を明らかにするとともに、ハイテク密輸や世界武器市場での暗躍、外国人旅行者への監視と盗聴、民主化運動に対する弾圧など、スパイ活動の手口も実名を挙げて公開。そして、その特長と弱点を浮き彫りにする。現役のアメリカ情報部アナリストが、豊富な最新情報をもとに、中国のスパイ活動の全貌を世界で初めて解明した画期的ノンフィクション。知られざる中国の核心部分を白日のもとにさらす、まさに必読の一冊。
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