ホワイト・バタフライ

Hayakawa novels

ウォルタ-・モズリ / 坂本憲一

1995年4月30日

早川書房

1,922円(税込)

小説・エッセイ

1956年のロサンゼルス。黒人探偵イージー・ローリンズもついに結婚、二人の可愛い子供がいる。ロスの街では酒場の黒人女が三人連続して殺されたが、ロス市警はそれほど犯人捜しにやっきになっていなかった。ところが四人目の犠牲者となったのは何と白人のストリッパーで、芸名を「ホワイト・バタフライ」という若い女性シンディ・スターだった。しかも彼女はUCLAの学生で、政治的権力をもつ検察官の娘ロビン・ガーネットでもあった。俄然、ロス市警の連続殺人犯捜しに熱が入りはじめる。そして黒人刑事クィンテン・ネイラーは、街のどこへでも出入りでき、情報を得やすいイージーの許へ、事件の捜査協力を求めて来る。はじめは乗り気でなかったイージーも、親友のマウスが容疑者になっていると知るや、重い腰をあげるが…。

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