バッド・チュ-ニング
飯野文彦
2007年8月25日
早川書房
1,870円(税込)
小説・エッセイ
自称・Bワン探偵の私が事務所兼自宅マンションで目にしたのは、新宿のピンクサロンで知り合った加奈子の死体だった。頚から下の皮を剥かれた遺体を部屋へ運び込んだのは誰か?自称・Bワン探偵の直感は、私をマンションの管理人へと導く。だが、自称・Bワン探偵にとっても遺体の処理は問題だった。私は、物言わぬ彼女の熱い想いに応えてやることにした。剥きたての桃にまぶされる自称・Bワン探偵の精液。私は彼女をユニットバスで洗い清めてあげることにした。立ちこめる蒸気の中、茹だった彼女の肉。自称・Bワン探偵の私の手には、包丁の白銀の輝き。それは地獄の始まり。
本棚に登録&レビュー
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー