
遠い旋律、草原の光
ハヤカワ・ミステリワ-ルド
倉阪鬼一郎
2009年4月25日
早川書房
1,980円(税込)
小説・エッセイ
軽井沢フィルを率いる美貌の指揮者・火渡樹理と難病を患う新進画家の緑川弦が出会ったとき、三代にわたり二家を縛る不思議な因縁が露になる。第二次大戦中に起きた樹理の祖父の割腹自殺と弦の祖母の密室での縊死事件。短歌と楽譜、そしてロシア文字に隠された美しくも哀しい暗号とは?樹理と弦にのみ聴こえるヴァイオリンの旋律が二人を真実の高みへと導く。現代のサナトリウム文学的恋愛音楽ミステリ。
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