重力波は歌う

アインシュタイン最後の宿題に挑んだ科学者たち

ジャンナ・レヴィン / 田沢 恭子 / 松井 信彦

2016年6月16日

早川書房

1,760円(税込)

小説・エッセイ / 科学・技術

2016年2月、アメリカ・ワシントン発の報道が世界を揺るがせたー「重力波の直接観測に初めて成功!」。アインシュタイン最後の宿題がやっと解かれたと物理学界は湧き立ち、「ノーベル物理学賞間違いなしの偉業」と、手放しの賞賛がなされた。世界で最も美しい物理理論ともいわれる一般相対性理論100周年に奇しくもなされたこの偉業の陰には、理論畑・実験畑それぞれの天才の試行錯誤があり、人と人の確執があり、ビッグサイエンスならではの政治的駆け引きがあった。関係者への豊富な直接取材に基づいて、重力波を追い求めた人々が織りなす人間ドラマの全貌を初めて明かす待望の書。

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