神経免疫学革命
脳医療の知られざる最前線
ミハル・シュワルツ / アナット・ロンドン / 松井 信彦
2018年3月6日
早川書房
2,530円(税込)
美容・暮らし・健康・料理 / 医学・薬学・看護学・歯科学
脳や神経系と免疫系とのかかわりを研究する神経免疫学は、目下伸長いちじるしい研究/診療分野の筆頭である。だが、脳の健康と免疫機構は無関係とされ、免疫の働きにつきものの炎症はとにかく抑えるのが、医学界の常識だった。その常識に疑問を抱き、実証的な研究によって覆したのが本書の著者、シュワルツだ。彼女の出現後、医学の流れは180度変わり、ウイルスのような原因となる「実体」を持たないうつや不安の抑制さえ、免疫系がそのカギを握っている、と考えられるようになった。うつも脳の炎症が原因とされる昨今、もっとも重要な医学分野となった神経免疫学の創始者が、不可能と言われるアルツハイマー病治療や脊髄再生の可能性を説き、現代人の健康のためのアドバイスを与える必読書。
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