
ウィキペディア・レボリューション
世界最大の百科事典はいかにして生まれたか
ハヤカワ新書juice
アンドリュー・リー / 千葉敏生
2009年8月31日
早川書房
1,540円(税込)
科学・技術 / 新書
全世界で15万人が執筆し、合計1000万以上の項目を有する巨大百科事典ウィキペディア。執筆も修正も削除も自由な百科事典を不特定多数の好事家の手に委ねるという無謀なコンセプトを実現させるには、テクノロジーの進歩のみならず、ルールの制定や管理者権限の調整など、共同作業を管理(あるいは放置)する手法の成熟も必要であった。ウィキペディアの苦渋に満ちた草創期から、爆発的に増殖を続ける現在までを、自らも編集者・管理者として携わる気鋭の学者がレポートする。
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