
美食倶楽部
林真理子
1986年9月30日
文藝春秋
968円(税込)
小説・エッセイ
マルコのグルメ小説。気の合った“食い友だち”と膨大な金と時間をかけて大いに食べ歩き、“極楽”の人生を満喫している食通女性を描く表題作など、直木賞受賞後の充実した作品を収録。
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ケムケム
バブル時代の女性たちの物語
林真理子の美食倶楽部を読む。 この本には三つの作品が収録されている。 ①美食倶楽部 ②幻の男 ③東京の女性 どの作品も、バブル時代の肉食系女子が主人公。この時代に残っていた男尊女卑の雰囲気の中、主人公たちは自己主張をきちんとして周囲と闘う。 女性ならではの視点で、彼女たちの心の襞を描いていくところが秀逸である。私は特に「東京の女性」が好きだ。
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