翔んでる警視正(平成篇 1)

長篇「警視正天山南路を行く」

胡桃沢耕史

1989年12月31日

文藝春秋

800円(税込)

小説・エッセイ

岩崎白昼夢ー昭和30年4月生れ。本籍長野県伊那郡伊那町。東大卒。国家公務員上級職行政科に三番で合格。当人の強い希望で警視庁に入庁、捜査一課で殺人係の刑事として活躍。秀れた頭脳とコンピュータ、その上、世界各国語ペラペラで、数々の難事件を鮮やかに解決してきた。部下で三つ年上の志村みずえ警部補と結婚している。警視正。一児の父。小遣い月四百万円。車はBMW。

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