
本当の戦争の話をしよう
ティム・オブライエン / 村上春樹
1990年10月31日
文藝春秋
1,922円(税込)
小説・エッセイ
木陰から一歩踏み出したとたん、まるでセメント袋のように倒れた兵士、日ざかりの小道で呆然と「私が殺した男」を見つめる兵士、祭の午後、故郷の町をあてどなく車を走らせる兵士…。凶々しい現実に立ち向かうとき、われらもまた彼らと同じ、一人の兵士ではないのか?悲しく、激しい、22の物語。
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RinRin
なるほど
この本の存在はもちろん知っていたけれど、今さら人にすすめられて読んだ 本は買わない主義だが、この本は手元に置いてもいいかもな。戦争ストーリーは嫌いだけど、この中のストーリーは単なる戦争のストーリーではない。 死については大いに語られている。 戦争というか見えない敵と戦う、そんな感じ
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