燃えよ剣
司馬 遼太郎
1998年9月16日
文藝春秋
1,361円(税込)
小説・エッセイ / 新書
武州多摩の田舎剣士、近藤勇、土方歳三とその仲間が、清河八郎の率いる幕府徴募の浪士組にまじって京へ上ったのが文久三(一八六三)年の二月。曲折を経て、同じ尊皇攘夷であった志士たちが倒幕へ傾いてゆく時勢のなかで、ひとり近藤、土方の新選組は佐幕の道をつき進み、京都守護の会津藩の先兵となって、池田屋襲撃などを決行し、長州藩、土佐藩ほかの憎悪の的になっていった…。-その新選組を創り上げた土方歳三は、最後まではげしく時流に抵抗し、滅びゆく幕府に殉じた。稀代の漢の生涯を巧みな物語展開で描いた傑作長篇小説。
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(5)
starstarstarstarstar
読みたい
2
未読
0
読書中
1
既読
18
未指定
17
登録しました。
close
ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X
LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
Readeeユーザー
(無題)
あまりにも有名なので贅言を要しない。コレ読んで土方に惚れたって人は多いはず。 余談が多いのが少々辟易だが、この物語の舞台となった所の執筆当時の様子など覗えて、それはそれで実録的で面白い。
全部を表示いいね0件