村上春樹

はじめての文学

村上春樹

2006年12月7日

文藝春秋

1,361円(税込)

絵本・児童書・図鑑 / 小説・エッセイ / 人文・思想・社会

小説はこんなにおもしろい!文学の入り口に立つ若い読者へ向けた自選アンソロジー。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(5

starstarstar
star
3.52

読みたい

3

未読

6

読書中

2

既読

24

未指定

39

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー (2)

ちまき

春樹ワールドが手軽に味わえる

starstarstarstarstar 5.0 2020年03月06日

村上春樹の入り口として最適の一冊。年少者向けと謳っているものの、大人でも十分に楽しめる。 「文学」と言われるとつい身構えてしまうが、これを読むと「こんなに自由でいいんだ!」と思い知らされる。 個人的に特に好きなのは、とんがり焼とかえるくん。目を背けたくなる現実世界を、一旦ファンタジーに落とし込んで再構築させる手腕はさすが村上春樹! 収録されている作品は、『シドニーのグリーン・ストリート』『カンガルー日和』『鏡』『とんがり焼の盛衰』『かいつぶり』『踊る小人』『鉛筆削り(あるいは幸運としての渡辺昇①)』『タイム・マシーン(あるいは幸運としての渡辺昇②)』『ドーナツ化』『ことわざ』『牛乳』『インド屋さん』『もしょもしょ』『真っ赤な芥子』『緑色の獣』『沈黙』『かえるくん、東京を救う』

全部を表示

RinRin

(無題)

starstarstar
star
3.5 2019年02月09日

はじめてにちょうど良い 何より、面白い

全部を表示
Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください