戦後日本最大のコンペ 磯崎新の「都庁」

平松 剛

2008年6月12日

文藝春秋

2,409円(税込)

小説・エッセイ / 科学・技術

「ぶっちぎりで勝とう!ぶっちぎりで勝とう!」連呼する建築界の天皇・丹下健三。そのかつての師に、腰痛・腹痛・大スランプ中、満身創痍の磯崎新が、闘いを挑んだ!1985年、バブル前夜の東京で行われた新宿の新都庁舎案コンペ(設計競技)。磯崎新が提出した幻の「低層案」、そのキーワードは「広場」と「錯綜体」だった…。建築界の知の巨人の夢と格闘の軌跡を追う、建築ノンフィクションの大作。

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長江貴士

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平松剛「磯崎新の「都庁」 戦後日本最大のコンペ」

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2019年12月23日

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