ルリボシカミキリの青

福岡 伸一

2010年4月26日

文藝春秋

1,320円(税込)

小説・エッセイ / 科学・技術

朽ちかけた木の襞に、ルリボシカミキリがすっとのっていた。嘘だと思えた。しかしその青は息がとまるほど美しかった。しかも見る角度によって青はさざ波のように淡く濃く変化する。それは福岡ハカセがハカセになるまえの、まぎれもないセンス・オブ・ワンダーの瞬間だった。

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みんなのレビュー (1)

Tngt1

やっぱり文章が上手い

starstarstar 3.0 2019年10月04日

内容は真新しいものは少ないです。

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