パナソニック・ショック
立石 泰則
2013年2月26日
文藝春秋
1,430円(税込)
科学・技術
二期連続で七千億円もの赤字を計上した「パナソニック・ショック」。日本的経営の象徴であり、日本を代表するメーカーが凋落してしまったのはなぜなのか。それは創業者・松下幸之助に発する根源的問題と、度重なる経営者の失策、そして技術の流れを大きく見誤った戦略ミスにある。二十年以上にわたり取材を続けた著者による渾身のレポートである。
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