
晩鐘
佐藤 愛子
2014年12月6日
文藝春秋
2,035円(税込)
小説・エッセイ
私の夫であったあなたは、いったい何者だったのですか?老作家・藤田杉のもとにある日届いた訃報ー。それは青春の日々を共にし、十五年のあいだは夫であった畑中辰彦のものだった。尊敬し信頼もしていた辰彦が後に杉を苦しめ、「ぼんくら」「明るい詐欺師」と呼ばれたのは、いったいなぜだったのか?遠い記憶の中に、杉は辰彦のほんとうの姿を探し始めた…。「戦いすんで日が暮れて」から四十五年、佐藤愛子が人生のすべてを懸けて描く鎮魂歌。
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