
天使になったシュクちゃん 世界一愛された犬の七年半
ヒロコ・ムトー
2015年3月9日
文藝春秋
1,408円(税込)
小説・エッセイ / 人文・思想・社会
シュクちゃんは犬屋さんで一匹だけ売れ残った犬でした。 立派な血統書付きのキャバリア犬でしたが 生まれつき心臓病の障害を持っていました。 あの日、 犬屋さんに来たミナコさんと目が合わなかったら シュクちゃんはたぶん 名前も無く 愛も知らずに消えた命でした。 〜「はじめに」より〜 一匹だけ、いつまでも売れ残っていたキャバリア犬。著者の友人、ミナコさんが来店し、シュクルと名付けられて一家に加わりました。コーヒークリームを舐めること、ミナコさんの小脇に抱えられての外出がお気に入り。一家の友人が病気になり、見送った時も一緒でした。やがてお別れの時が近づいたシュクちゃんに、一家は大切な仕事を依頼します。短いけれど愛に満ちた、犬と家族の実話物語。
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