玉依姫
阿部 智里
2016年7月21日
文藝春秋
1,650円(税込)
小説・エッセイ
生贄伝説のある龍ヶ沼と、その隣にそびえる荒山。かつて、祖母が母を連れて飛び出したという山内村を訪ねた高校生の志帆は、村祭りの晩、恐ろしい儀式に巻き込まれる。人が立ち入ることを禁じられた山の領域で絶対絶命の志帆の前に現れた青年は、味方か敵か、人か烏かー
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みずたま
(無題)
舞台がいきなり変わったけどこれもちゃんと次巻で繋がるのだろうなと思うととても楽しみ。八咫烏の存在が何なのかは分かったけど、猿がどういう立場なのかはまだ謎のまま。玉依姫のお話としてはハッピーエンドということかしら? 奈月彦の記憶も少しずつ取り戻してきているし、次巻でシリーズ一区切り?ホントにちゃんと収束するのか?
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