
流しの下のうーちゃん
吉村 萬壱
2016年10月28日
文藝春秋
1,320円(税込)
小説・エッセイ
芥川賞作家が漫画を描いた! 27年間続けた教員を辞めた。 これで小説を書く時間はたっぷりできたはずなのに、 惰眠を貪るばかりで、執筆は一向に進まない。 書けない日常から、思考はいつしか逃避をはじめ、 気づけば異界の入口へと招かれていた。 うさぎのうーちゃん、巨女、仕事ぶりを見張る謎の男。 締切と逃走。労働と国家。 作家の日常と足取りをたどるうち、 深遠なる世界に足を踏み入れる、つげ義春的漫画作品。
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opan
(無題)
目覚まし時計の音が『ぴ』という大量の物体になって現れたところからもうやられたよね。 まどろみの中で異世界に連れてってくれる兎のうーちゃん(不思議の国のアリス仕様)めちゃくちゃ可愛いし、ケツアゴ、巨女、オカマ、全部最強の絵柄! 「五番の細胞を運び続ける労働」が、現実世界でリンクしていく圧倒的『国家』の力を見せつけてくる。最強でした
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