学校へ行けなかった私が「あの花」「ここさけ」を書くまで

岡田 麿里

2017年4月12日

文藝春秋

1,540円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」「心が叫びたがってるんだ。」ひきこもりだったじんたんと、幼少期のトラウマで声が出なくなった成瀬順。二人を主人公にした二本のアニメは、日本中の心を揺さぶり、舞台となった秩父は全国からファンが訪れるアニメの聖地となった。実は、そのアニメの脚本を書いた岡田麿里自身が小学校で学校に行けなくなっていたのです。これは、母親と二人きりの長い長い時間をすごしそして「お話」に出い、やがて秩父から「外の世界」に出て行った岡田の初めての自伝。

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Readeeユーザー

自分と似通った学生時代

starstarstarstar 4.0 2018年10月12日

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