
僕が殺した人と僕を殺した人
東山 彰良
2017年5月11日
文藝春秋
1,760円(税込)
小説・エッセイ
直木賞受賞作『流』を経て生まれた、台湾が舞台の圧倒的青春小説! 1984年。13歳だった。 夏休みが終わる2日前、ぼくたちの人生はここから大きく狂いはじめたんだ。 2015年冬、アメリカで連続殺人鬼「サックマン」が逮捕された。デトロイトの荒んだ街並みを見つめながら、「わたし」は、台湾で過ごした少年時代を想い出していく。三十年前、わたしはサックマンを知っていたーー。 1984年夏、台湾で、兄をなくしたばかりのユン、牛肉麺屋のアガンと弟のダーダー、喧嘩っ早くて正義感の強いジェイは友情を育んでいた。四人の少年たちは、ある計画を実行することに決めた……。 サックマンとは誰なのか? その謎をめぐる青春ミステリー。
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たかのり
読みやすい文章
非常に文章が読みやすかった。 主な舞台が台湾なので、地名や人物名が読みにくいなどはあったが。 実際に起こった事故等も絡めて、想像しやすい話だった。
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