
跳ぶ男
青山 文平
2019年1月12日
文藝春秋
1,760円(税込)
小説・エッセイ
藩の命運をかけ、少年は舞った。 荒涼たる土地に生まれた十五歳が、芸によって摑んだ一筋の光。 土地も金も水も米もない、ないない尽くしの藤戸藩に、道具役(能役者)の長男として生まれた屋島剛は、幼くして母を亡くし、嫡子としての居場処も失った。 以来、三つ齢上の友・岩船保の手を借りながら独修で能に励んできたが、保が切腹を命じられた。 さらに、藩主が急死し、剛が身代わりとして立てられることに、 そこには、保の言葉と、藩のある事情があったーー。 直木賞作家の新たなる代表作!
本棚に登録&レビュー
みんなの評価(5)
starstarstarstar
読みたい
2
未読
2
読書中
0
既読
92
未指定
21
書店員レビュー(0)書店員レビュー一覧
レビューはありません
登録しました。
close

ログイン
Readeeのメインアカウントで
ログインしてください
Readeeへの新規登録は
アプリからお願いします
- Webからの新規登録はできません。
- Facebook、Twitterでのログイ
ンは準備中で、現在ご利用できませ
ん。
シェア
X

LINE
リンク
楽天ブックスサイト
楽天ブックスアプリ
© Rakuten Group, Inc.
キーワードは1文字以上で検索してください
みんなのレビュー