赤い砂を蹴る

石原 燃

2020年7月13日

文藝春秋

1,540円(税込)

小説・エッセイ

社会派作品で評価の高い、 劇作家・石原燃の小説デビュー作にして、 第163回 芥川賞候補の注目作! 「お母さん、聞こえる? 私は、生きていくよ。」 画家の母・恭子を亡くした千夏は、 母の友人・芽衣子とふたり、ブラジルへ旅に出る。 芽衣子もまた、アルコール依存の夫・雅尚を亡くした直後のことだった。 ブラジルの大地に舞い上がる赤い砂に、母と娘のたましいの邂逅を描く。 渾身のデビュー小説!

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