
子育て後に「何もない私」にならない30のルール
ボーク 重子
2020年12月11日
文藝春秋
1,540円(税込)
美容・暮らし・健康・料理
母・妻・娘以外に「あなたの人生」には何が残っていますか? 「子育て後」に女性の人生は二つに分かれると言われています。 子どもが一人立ちした後は空虚さが残る人生と、「その後」も自分らしく輝いている人生です。 「私は母親失格かも」 「子どもを預けるなんてかわいそう」 「もっと働きたいけど子どもがいるから無理」 「自分の裁量で使えるお金がなくて窮屈」 女性の多くは、キャリアや家庭、育児や夫や親との関係に悩んでいます。 それに加えて「人生100年時代」とも呼ばれる長寿化もあり、「いい娘」として育ち、「いい妻」になって、「いい母」をまっとうして人生が終わるーーというライフプランはもはや成立しなくなっています。 働きながら子育てするのが当たり前になった初の世代だからこその「迷い」「不安」「葛藤」があります。 「子育て後」にも数十年におよぶ人生が待っており、それを幸せに生きるためには、これまでとは違う新しい「女性の生き方の教科書」が必要です。 本書ではすべての女性が自分らしく生きていくための「30のルール」を紹介します。 ・「やらない子育て」でいい ・「ママ友」は作らない ・夫を「ついで夫」をにする方法 ・家事育児をチームワーク化する方法 など何歳になっても主体的に人生を歩み、生き方を選べるようにするノハウをまとめました。 著者のボーク重子さんは自身も20代終わりに単身渡英、 30代でアメリカで結婚・出産し、 40歳直前に専業主婦になった後、長年の夢だったギャラリストして活躍する傍ら、娘のスカイさんが「全米最優秀女子高生」に輝くなど仕事と家庭を両立されてきました。 そして、50代でセカンドキャリアをスタートさせたボークさん自身の経験や、多くの女性のコーチを務めるなかで見つけ出した「30のルール」を紹介します。 現役世代の女性たちが「自分の人生を生きる」ことで、その背中を見た子どもたちもまた、自分らしい人生を幸せに生きる子どもになっていきます。これまでの「女性の生き方」を当たり前と思っている社会を変えるパワーとチャンスを手にしているのが、今の女性たちです。最高にやりがいも生きがいもある人生を歩むーーこの「30のルール」がそれを可能にします。
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