はなちゃんのみそ汁 青春篇 父と娘の「いのちのうた」

安武 信吾 / 安武 千恵 / 安武 はな

2022年2月10日

文藝春秋

1,650円(税込)

小説・エッセイ / 人文・思想・社会

がんで逝った33歳の妻。 僕たち親子が悲しみのなかから見いだした希望とはーー。 広末涼子さん、滝藤賢一さんの共演で映画化され、 大きな感動を呼んだ『はなちゃんのみそ汁』から10年。 はなと僕の〈こころの往復書簡〉。 大切な人を亡くした後、残された家族はどう生きるか。 〈今でも、ふとしたことで涙が止まらなくなることがある。 しかし、かつての悲しみとは明らかに違う。 つらくて苦しいだけだった悲しみが、 「すばらしい悲しみ」に感じられるようになった。 グリーフは抱えたままでいい。無理に乗り越えるべき感情ではなかった〉                (本文より)

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