ハンチバック

市川 沙央

2023年6月22日

文藝春秋

1,430円(税込)

小説・エッセイ

第169回芥川賞受賞。 選考会沸騰の大問題作! 「本を読むたび背骨は曲がり肺を潰し喉に孔を穿ち歩いては頭をぶつけ、私の身体は生きるために壊れてきた。」 井沢釈華の背骨は、右肺を押し潰すかたちで極度に湾曲している。 両親が遺したグループホームの十畳の自室から釈華は、あらゆる言葉を送りだすーー。

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みんなのレビュー (5)

sai。m(_ _)m

リアリティがある?

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2.9 2023年09月22日

Readeeユーザー

(無題)

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3.7 2024年12月29日

文学賞らしい文章の削ぎ落とされた感じ 障害者の生々しい描写に意外に感じる部分も多かった、紙の本は健常者しか意識してないとか 意外と読みやすい

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とーちゃんの記憶装置

(無題)

starstarstarstar 4.0 2024年05月04日

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Readeeユーザー

難しい…

starstarstar 3.0 2023年10月18日

最初はエロ本を図書館で借りてしまったかと思った。 途中途中で出てくる単語や、最後の方のイスラエルが出てくるところも、色々と私の知識が足りなすぎてよくわからないところ多数。 でも文学作品として何だかすごそう、とか、デビュー作で芥川賞とか、何となくスゴさは伝わってくる。 とりあえず、解説説明をたくさん読んで、意味がわからなかったところを理解したいと思う。

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ドクショ

(無題)

starstarstarstar 4.0 2023年09月10日

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