ポスト消費社会のゆくえ
文春新書
辻井 喬 / 上野 千鶴子
2008年5月20日
文藝春秋
990円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
セゾングループの歩みを振り返ることは日本の戦後消費社会の歴史を考えることー消費社会論の研究者でもある上野千鶴子氏が元グループ総帥・辻井喬(堤清二)氏へのインタビューを通して、ポスト消費社会をどのように再構築していくか、その手がかりを探る。
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(無題)
2014-01-27さいたま市立図書館借り出し 上野千鶴子氏が、セゾンの社史の編纂に関わっていたとは知らなかったが、故に堤清二氏との対談の深みが出ている。堤氏によれば2日間で10時間以上の時間をかけた対談で、西武文化の盛衰を捉えて間然とするところがない。
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