中世の貧民 説経師と廻国芸人

文春新書

塩見 鮮一郎

2012年11月19日

文藝春秋

979円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

説経節の名作『小栗判官』を題材に、餓鬼として甦り、土車で引かれる主人公の熊野への旅を改めて検証するとともに、貴族や高僧といった上流階級ではなく、庶民の目線から見た貧困、病、宗教、そして恋の道行き等の実態を描く。

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