通貨「円」の謎
文春新書
竹森 俊平
2013年5月20日
文藝春秋
858円(税込)
ビジネス・経済・就職 / 新書
通常、金融危機に陥った国の通貨は下落するのに、危機に際してなぜ円高になるのか?デフレ以上に、この円高こそ、日本経済長期停滞の原因だ。「失われた10年」の核心に迫り、アベノミクスの成否を占う。
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(無題)
東日本大震災直後、災難後の円高を提起。2017年現在でも変わらないが、危機の円についてのメカニズムを解説。 それと「アベノミクスの成否を占う」と表題にあるが、著作時2013年の日経1万円弱、ドル円は90~95円辺りで、アベノミクスの成功は輸出の拡大と財政再建と論じていた。 デフレは、一般庶民にとって悪いことではない論ずる点は共感。値段が変わらない、安くなるなら何も焦って購買する必要なく効率的。ただその分消費は伸びない起業は成長戦略以外の何かが必要必須。
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