日本軍はなぜ満洲大油田を発見できなかったのか

文春新書

岩瀬 昇

2016年1月20日

文藝春秋

902円(税込)

科学・技術 / 新書

昭和初期の北樺太石油、満洲国建国時の油兆地調査、そして南方油田。 そこには確かに石油があったはずなのに、日本はモノにできなかった。 石油技術者の手記を読み込んで明かされる71年目の真実、 今に活かすべき教訓とは。 第一章 海軍こそが主役 第二章 北樺太石油と外交交渉 第三章 満洲に石油はあるか 第四章 動き出すのが遅かった陸軍 第五章 対米開戦、葬られたシナリオ 第六章 南方油田を奪取したものの 第七章 持たざる者は持たざるなりに

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