権力の日本史

文春新書

本郷 和人

2019年11月20日

文藝春秋

935円(税込)

人文・思想・社会 / 新書

誰が一番偉いのか? 何故みんなが従うのか?? なぜトップが責任をとらないのか??? この国を動かす権力のリアルに迫る! 将軍よりも執権よりも「家長」が強かった鎌倉幕府。上皇が複数い たら誰が一番偉いのか? 実力で抜擢すると貴族の人事は荒れる? 日本史の出世と人事をつぶさに見ると、そこには意外な法則が! 人気歴史学者が解き明かす「この国の権力のかたち」。 出世と人事は何で決まってきたのか? ・上皇、女性天皇を生んだ「権力抗争」 ・戦国大名の家柄をチェックすると ・「令和」がなぜいけないのか? ・貴族が悔しがる「超越」とは? ・僧侶の世界も家柄次第 ・父が強すぎる武家の論理 ・明治維新は特異な「実力主義」革命だった ほか 『天皇はなぜ万世一系なのか』を大幅増補、再構成。 「天皇と上皇どちらが偉いのか」「女性天皇を日本史から考える」 「令和という年号への違和感」を新章として書き下ろし。

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