
天と地と 上
文春文庫
海音寺 潮五郎
2004年3月10日
文藝春秋
880円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
戦乱の続く越後の国。守護代・長尾為景を父とする虎千代は、幼くして母を失し、父に故なくして疎んじられた挙句、養子に出されるも、忠臣金津新兵衛や百姓出の娘松江らに守られて武将の子として成長していく。天文五年(1536)に元服、喜平二景虎と名乗った。後の上杉謙信である。
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学生時代の時ぶりか
ちょうど大学生になったころ、映画化されて、主役学校交代になったのが発表されてたのでだいぶ話題になっていましたね。確かその時に一度読んでいた気がするのですが、読み始めるとまったく記憶にない…まぁ30年以上前の話ですし… 読後のイメージとして、けっこう上杉謙信の前半生が詳しく描かれているという印象。映画でも第四次川中島がクライマックスでしたから謙信の一生を考えたら比率的にはそうなってきますかね。 上巻は出生から元服くらいまで。 謙信の描写より柿崎景家の印象が強い。ゲームの信長の野望なんかでも柿崎景家は猪武者のイメージが強いけれど、そのイメージはこの作品から来たんではないかと思えるほど。
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