鬼平犯科帳(18)

文春文庫

池波正太郎

1989年9月30日

文藝春秋

492円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

大恩ある盗賊の娘が狙われている。密偵仁三郎は平蔵に内緒で非常手段をとるがー。盗賊上りの部下を思いやる鬼平の情と仁三郎の苦悩を描く「一寸の虫」。微行中の鬼平の前で提灯が闇に飛んだ。辻斬りか?「神妙にせよ!」、途端に逃げ失せた賊と共に傷ついた男も消えたー。謎が謎を呼ぶ「蛇苺」等、円熟の短篇全六篇を収録。

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