大石内蔵助 おれの足音 下

文春文庫

池波 正太郎

2011年11月10日

文藝春秋

764円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

主人である浅野内匠頭が刃傷沙汰さえ起さなかったら、平々凡々の一生を楽しく送ったに違いない男、吉良邸討入りの夜、降りつもった雪の中、「寒い、寒い」とつぶやきながら、丸めた躰を死に向って運んだ男。人として男として、なすべきことをやってのけた、その男、大石内蔵助の生涯をさわやかに描いた傑作長篇。

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