坂口安吾

文春文庫

奥野健男

1996年10月31日

文藝春秋

641円(税込)

人文・思想・社会 / 文庫

「人間は生き、人間は堕ちる。そのこと以外の中に人間を救う便利な近道はない」…。敗戦の混乱の中、「風」のような笑いと、「石」のようなニヒリズムをもって、焼け跡を駆け抜けた巨人・坂口安吾。そのめくるめく精神の振幅を、苛烈な人生と作品群から総合的に論じる、批評文学の名作。長男・坂口綱男氏のエッセイを巻末に併録。

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