御宿かわせみ(16 八丁堀の湯屋)

御宿かわせみ16

文春文庫

平岩弓枝

1994年11月30日

文藝春秋

523円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

朝から晩まで稽古事に追われる大店・和泉屋の娘は、湯屋での長居が息抜きだった。土用の桃の湯でにぎわう大黒湯で、同心が刺殺される。八丁堀七不思議の一つ、“女湯の刀掛”が生んだ悲劇を書く表題作ほか、「ひゆたらり」「びいどろ正月」など七篇を収録。大川端の旅宿『かわせみ』を舞台に繰りひろげられる江戸人情生活模様。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

0

読書中

0

既読

10

未指定

18

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください