通勤快速殺人事件

文春文庫

森村誠一

1993年12月31日

文藝春秋

555円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

無関心に満ちた満員電車がホームにすべり込むその刹那、ひとつの殺意が牙をむいた。衆人環視と思われた車中を襲った殺人に目撃者は現れない。OLの北沢恵美子は被害者がかつて痴漢から自分を救ってくれた男だと知る。そして恵美子の疑惑は意外な焦点を結ぶ。表題作のほか現代人の日常に潜む殺意を描く4篇。

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