
ある補佐役の生涯 豊臣秀長 下
文春文庫
堺屋 太一
1993年4月9日
文藝春秋
825円(税込)
小説・エッセイ / 文庫
足軽から身を起こした秀吉は父祖伝来の領地もなければ親族も少く、将から兵にいたるまでその人材に乏しくていつも寄合所帯だった。秀長は人柄もよく、様々な実務に抜群の才があつたばかりではなく、いくさでも負けを知らなかった。兄の大胆さを補うに弟の手堅さ、秀吉の成功はこの人なくしてはありえなかった。
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mxa
(無題)
書かれた時代から30年以上たち一概には言えませんが、秀長がタイトルになっているにしては主人公の存在が薄く、出来事が淡々と書かれているだけのような気がします。賤ヶ岳で話は終わるのですが、本当の秀長の話はここから始まるのではないでしょうか?家康等の戦国大名衆、利休らの商人衆らと天下運営を調整していくところとその葛藤が読みたかったです。
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