旅する女人

文春文庫

永井路子

1993年3月31日

文藝春秋

426円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

運命を賭け夫・大海人皇子と共に吉野へ向かったう野讃良皇女(持統女帝)。淡い水彩画のような筆致で旅行記「更級日記」を書いた菅原孝標の女。木曾の風雲児義仲に従った巴御前の逃避行。後深草院との愛に破れ、感傷旅行に出た二条。江戸時代、信州の一主婦でありながら旅日記をまとめた沓掛なか子。五人の女たちの旅のドラマを探る。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(0

--

読みたい

0

未読

3

読書中

0

既読

6

未指定

1

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください