文春文庫

中上 健次

1978年12月9日

文藝春秋

660円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

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Eugene

遅れて生きて、同時代を生きて ・・・ベビーブーマーズとしての中上健次

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3.6 2019年12月10日

「枯木灘」でも少し書いたが、中上健次は、我々"ポストベビーブーマーズ"世代にとっては、前半生を共に生き抜いた存在。 ・暮明(くらがり)の中を‘胸を張って’生き進む、中上さんの姿が、今も眩しい。 ・ポスト団塊世代の我々にとっては、周囲を、目に見えぬ周りのバリケードを、出自としての"非差別部落"問題を主題(テーマ)の一つとしながらも、その前世代のように、それに縛り付けられぬ生き方が、眩しい。 ・ポストベビーブーマーズジェネレーションと言うと、"ポスト構造主義"への姿勢が、眩しい。 云々。 書き出すと、それだけで「中上健次」論になりそうで、'さわり'だけで止めておくが、柄谷行人 氏 に取り組もうとし出している僕には、かなり熟考するTombstoneだ。

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