沈黙の王

文春文庫

宮城谷 昌光

1995年12月8日

文藝春秋

597円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

黙せる王は、苦難のすえ万世不変の言葉、すなわち文字を得るー古代中国で初めて文字を創造した商(殷)の高宗武丁を描く表題作。夏王朝初期、天下覇業の男達の権謀術数を記す「地中の火」。周王朝の興亡をたどる「妖異期」「豊饒の門」など。美姫の姿も艶めかしい壮大なロマン。乱世、人はいかに生きるかを問う。

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