太公望 下

文春文庫

宮城谷 昌光

2001年4月10日

文藝春秋

1,067円(税込)

小説・エッセイ / 文庫

ひとを神々に贄として捧げる、そんないまわしい時代は去らしめねばならぬ。諸侯の協力を得て、周公を獄から救いだした望は、さらに機略を尽し周召同盟を成立させる。ここに叛意はととのった、宿望の日である。決戦の朝、牧野は清々しく晴れていた。未到の時空の光と風を甦らせる宮城谷文学の金字塔、完結篇。

本棚に登録&レビュー

みんなの評価(4

starstarstar
star
3.48

読みたい

1

未読

28

読書中

0

既読

179

未指定

52

書店員レビュー(0)
書店員レビュー一覧

みんなのレビュー

レビューはありません

Google Play で手に入れよう
Google Play で手に入れよう
キーワードは1文字以上で検索してください