父の詫び状
文春文庫
向田 邦子
2006年2月10日
文藝春秋
726円(税込)
小説・エッセイ
宴会帰りの父の赤い顔、母に威張り散らす父の高声、朝の食卓で父が広げた新聞…だれの胸の中にもある父のいる懐かしい家庭の息遣いをユーモアを交じえて見事に描き出し、“真打ち”と絶賛されたエッセイの最高傑作。また、生活人の昭和史としても評価が高い。航空機事故で急逝した著者の第一エッセイ集。
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Tojo Hiroyuki
昭和を堪能
向田邦子の感性が素晴らしい。 出来事をどう感じるかは結局その人次第なのだけど、向田邦子のそれは卓越して深い。 向田邦子はそう感じるのだ。我々がそこはかとなく感じたことを、はっきり感じて言葉にしている。 読みやすく臨場感のあるエッセイであり、昭和生活史でもある。
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